オヤジの食卓

 Funkを聴きながら、食について考える。

クリックをお願いします。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

最新記事

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

カテゴリ

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

プロフィール

オヤジ

Author:オヤジ
1963年生れ愛知県在住
元居酒屋店主
2012年3月、ブログに手を染める。
 

カウンター

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

最新コメント

RSSリンクの表示

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

 ぱりっと、もっちり。  【ホタルイカとひじきのチヂミ】     

2015/05/08(金) 00:00:17

 実は最近、チヂミをよく作る。
 いまさら「チヂミとは何だ?」 と言う人も居ないとは思うが、昭和世代の私にとっては少々新しいジャンルの食べ物である。

 何故なら私が若い頃にはチヂミなんていう食べ物は、大抵の人が知らなかったからだ。
 まあ、簡単に言えば、チヂミとは、韓国風のお好み焼きであろう。
 これが、日本で一般的に知られるようになったのは、平成13年に日本で起きたBSE問題であろう。
 あの一件で日本の食肉産業はかなりの打撃を受けた。 牛肉が全く売れないのだ。
 焼肉店に於いては、閉店にまで追い込まれる店さえ多く在った。
 そこで、多くの焼肉店は肉以外の料理を提供するようになった。
 一日で焼肉屋から、焼き鳥屋へ転身した店も在ったのだが、多くの場合、韓国料理を中心にした料理を提供するようになった。 店の看板も、焼肉から韓国料理に変わったのだ。

 その中で、日本人に受け、日本で定着した料理がチジミであろう。
 日本には元々お好み焼きと言う、似た様な料理も在り、魚介を使った海鮮チジミは日本人に受けて当然であろう。

 チヂミは、お好み焼きに似ているが生地が薄く、お好み焼きほどのボリュームは無い。
 だが、これが良いのだ。 
 酒のつまみにするには、チヂミの薄くパリッと焼いた生地と、タレを浸けて食べるさっぱりとした味が丁度良い。 ぼってりと厚く焼いた生地に、どろりとした濃厚なソースとマヨーネーズまでも塗りたくったお好み焼きは、酒のつまみにはへヴィーすぎるのだ。 

 そして、チジミは生地が薄い分、家庭のフライパンでも比較的上手く焼く事が出来る。 お好み焼きの場合、生地が厚いので、厚みのある鉄板でないと上手く焼けないのだ。

 さて、能書きはこれくらいにして、早速チジミを作ってみよう。
 
 チジミの具材には色々考えられる。 常々、料理は出来るだけシンプルな方が良いと言っている私だが、折角ブログで紹介するのにあまり当たり前過ぎるのも面白くない。

 IMG_1602.jpg 

 ホタルイカを仕入れた。
 今が旬で在るが、粒の小さい下級品である。 値段も随分安く手に入った。
 こいつをチヂミの具材にしよう。
 
 まず、チヂミの生地を作ろう。 いつもは目分量で計量等したことも無いのだが、折角ブログに紹介するのに、それではあまりに不親切であろうと思い、今回は大まかに計量してみた。
 チヂミ特有なもっちりした生地にするには、粉に秘密が在る。 小麦粉(薄力粉)に米粉と片栗粉を少々混ぜるといい。
 これは韓国人の知り合いから訊き出したのだが、その割合は自分で何度か焼いてみた結果、凡そ全体の1割程が理想ではないだろうか。

 IMG_1604.jpg  IMG_1606.jpg

 粉が全量で約80g。 この中に片栗粉と米粉が1割程づづ入っている。 ここは正確に計っていないが、つまり薄力粉が70g強、片栗粉と米粉が8g弱づつと言うことになろうか。 
 ここにさらに、顆粒の出汁の素を少々。
 これを約150~160mlの豆乳でのばす。  つまり豆乳は粉全量の約倍量と言うことである。
 豆乳で溶かしたのは、以前、TVの「ためしてガッテン」で、広島焼きを作る際、牛乳を少々混ぜると生地がまとまりやすいと放送していたからだ。 牛乳に含まれるたんぱく質が繋ぎになるのだ。
 冷蔵庫に牛乳は無かったが、豆乳が在ったのでそれを使った。
 お好み焼きの生地に比べるとかなり粉を薄く溶かしているため、水は一切使わず、全てを豆乳で溶かした。

IMG_1607.jpg IMG_1633.jpg

 ここに、ホタルイカとひじき、刻んだニラを入れて混ぜる。
 ホタルイカは、目玉だけは取り除いてある。
 チヂミに入っている野菜と言うと、玉ねぎやもやし等が思いつくが、ホタルイカとの相性を考えた時に、今一つピンとこなかったので、ひじきを入れてみた。 ひじきはあらかじめ水で戻し、よく洗ってから水分を切っておく。
 やはりニラは必要であろうと、刻んでいれた。

 具材はたっぷり入れた方が良い。
 お好み焼きのような粉(生地)が主体となった料理ではいけない。 あくまで粉は具材をまとめるための繋ぎであると考えるべきである。

IMG_1634.jpg IMG_1635.jpg

 いよいよ、焼いていくのだが、生地は水分が多いためフライパンに引っ付きやすい。 最初に確りとフライパンを温めておくことが肝心である。 油はやや多めに入れた方が表面がパリッと焼ける。

 28センチのフライパンに一杯に広がる位の大きさに広げる。 24センチのフライパンなら2枚位焼けるのではないだろうか。 つまりそれくらい薄く延ばした方が良い。

 確りと焦げ目が付くまで焼く。 慌ててひっくりり返そうとすると生地が破れる。 しかしお好み焼きよりは早く焼けるはずである。

 
foodpic6060280.jpg

 鉄板の上から、そのまま熱々の焼き立てを食べるのがお好み焼きの醍醐味だが、チヂミのスタイルを守って、カットして皿に盛った。
 この方が酒を飲みながらチョイとつまむのに良い。

 タレは醤油と酢を1:1、そこに胡麻油少々と擦り胡麻。  本来ならここに、コチュジャンでも加えるべきであろうが、さっぱりと食べれるよう柚子胡椒を加えた。

 パリッと、もちっりの抜群の焼き上がり。 旬のホタルイカがまた旨い。
 イカを入れた、お好み焼きやチヂミはどこにでもあるであろう。 だが、ホタルイカのチヂミは全く別物である。
 ホタルイカは小さいながらも1パイ丸ごと使うことが出来る。 つまりワタの旨みまで味わうことが出来るので味が非常に濃厚なのだ。 そして小さく柔らかいために、チヂミの薄い生地にたっぷりと入れても、違和感なく食べやすい。
 そこにひじきの磯の風味も加わり、絶品のチジミに出来上がった。
 さすがに、本格派の韓国料理店でもこんな旨いチヂミは食べられないであろう。

foodpic6060539.jpg

 ホタルイカとひじきのチヂミ
 ホタルイカ、ひじき、ニラ、薄力粉、米粉、片栗粉、豆乳、顆粒だしの素、タレ(醤油、酢、胡麻油、擦り胡麻、柚子胡椒)











 本日の一曲  





















 
関連記事
 食   TB:0CM:0
<<  三つの食感が楽しい。  【鳥肝と蓮根の煮物】ホーム全記事一覧 たらこドレッシングが旨い。 【ジャガイモとブロッコリーのタラコサラダ】 >>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kareha48.blog.fc2.com/tb.php/384-706fa6e9

オヤジのお気に入りCD

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

Copyright(C) 2006 オヤジの食卓 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。