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1963年生れ愛知県在住
元居酒屋店主
2012年3月、ブログに手を染める。
 

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 容器が肝心  【キッコーマン醤油、ヒガシマル醤油について考える】

2014/11/14(金) 00:00:05

009_20141103160938118.jpg

最近見つけた、私のお気に入り。
 つまり醤油である。

 この醤油の素晴らしいのは中身では無く、容器である。
 ボトルの中に空気が入りにくい構造に成っており、醤油が酸化せず鮮度が保てるのだ。
 もっとも、こうした構造の容器は各メーカーがそれぞれ採用しており、キッコーマン等はむしろ後発ではないだろうか。

 単純なことのようだが、この空気の入らない容器の採用は大きな意味が在ると思う。
 
 そんな大げさな…
 容器が変わわることで、それほど、中身(醤油)の味が変わるのだろうか? と、お考えの方も多いのではないだろうか?
 やはり、これは歴然とした差が在ると言って良いであろう。
 醤油は、一般的には常温保存可能な調味料であるが、やはり開封した後は結構なスピードで酸化が進む。
 酸化した醤油は、まず色が濃くなる。 色が濃くなるだけならいいが、香りが抜け、味も変ってしまう。
 オヤジの食卓ではいつも悩みの種であった。
 そこで私は、少なくとも夏場に限っては、醤油を冷蔵庫で保存していた。
 しかし、我家の冷蔵庫はそれほど大容量では無い。 冷蔵庫に醤油が入っているというのは何とも邪魔くさいものである。
 しかし、近頃流行の新容器の醤油は常温でも約三か月は鮮度が保てると言うものである。 キッコーマン醤油の方は450mm入りなので、充分3か月の間に使い切ってしまうであろう。

 醤油が酸化すると言っても、その変化は環境にもよるが、それほど劇的に起きる訳でもない。 日々少しづつ変化していくので、まるで気づかない、特に気にならない、と言う人も多いのではないだろうか。
 しかし、この醤油は、使うたびに鮮度の良さを感じる。
 新品の醤油の、栓を開けたばかりの風味の良さを使うたびに感じるのだ。  冷奴やお浸しのようなシンプルな料理には尚更である。
 日本人の潔癖性、鮮度に拘る食文化、そしてモノ作りに対しての高い技術を考えれば、このような容器がもっと早く開発されてもよかったのではないかと思うのだが、日本の家庭では当り前のように食卓に乗っている調味料の容器の改良などという事はあまり考えなかったのだろうか。

 容器のことを言えば、キッコーマンが昭和時代に、醤油がタレこぼれしにくい卓上用容器を開発したことで、大きく成長したことはご存じの方も多いであろう。

 200px-Kikkoman_soysauce.jpg

 昭和世代の人なら、誰でもこのボトルに見覚えがあるであろう。
 家庭のテーブルでも、食堂のテーブルでも、必ずと言っていいほどこのボトルが乗っていた。
 もはや今ではレトロな雰囲気さえ感じるこのボトルだが、キッコーマンは、このボトルを開発したことがトップブランドとして成長する切っ掛けに成ったというのは良く訊く話である。
 今見ると、なんとも個性の無い瓶で、開発なんて大袈裟じゃないのか? と思うのだが、醤油が出る口の角度が重要で、この角度によって醤油が垂れにくくなっているのだとか…  たしか、TV番組でやっていた(NHKだったか…)。

 そんなキッコーマンだが、平成を20年も過ぎてから酸化しにくいボトルなんて、遅すぎるのではないか、と思うのである。
 何故なら、醤油の液だれ同様、醤油の酸化に悩んでいたユーザーは決して少なくなかったはずであるからだ。
 とまあ、キッコーマンの宣伝を書いたような文章になったが、私は決してキッコーマンの回し者では無い。

 いや、実は、私が見つけたことで、喜んでいるのは、トップに掲げた写真の中で、キッコーマン醤油の方では無く、ヒガシマル醤油の方である。
 キッコーマン醤油のように全国ネットでは無いので、ヒガシマルなんて知らないという人も多いかもしれない。
 しかし、関西圏の人達には馴染みが多いかもしれない。 所謂、薄口醤油である。
 関東圏では薄口醤油など、あまり馴染みが無いかもしれないが、和食料理店なら、たとえ関東圏であっても薄口醤油は必ず常備しているはずである。
 そして、濃口醤油ならキッコーマン、薄口はヒガシマルと言うのが和食店の定番であろう。
 東海地区では更に、溜まりと白醤油も加わるので醤油の管理は更に面倒である。

 薄口醤油と言っても、色は薄いが、塩分は濃口醤油より強い。 こんなことから、使い慣れない人がこの醤油を使って煮物などをすると塩辛くなりすぎるという失敗をする。
 慣れな人には使い辛い醤油である。
 しかし、今はやりの讃岐うどんに見られるような白く色の薄い出汁は、薄口醤油を使ったものである。
 醤油の原料の味(クセ)が控えめで、出汁の味が引き立つ味であろう。 特に昆布出汁にはこの醤油が合う。
 和食では素材の色や風味を生かして調理をしたい場合に、薄口醤油を使うことが多い。 
 私の過去のブログでも薄口醤油は度々登場しているはずである。

 しかし、それでも使う頻度は濃口醤油に比べ少ない。 そうなると開栓後の酸化が濃口醤油以上に問題に成るのだ。
 酸化が進んだものは、薄口と言いながら、濃口醤油に近いような色の濃さに成ってしまう。 風味も台無しである。 薄口醤油ならではのスッキリとした風味が随分と濁ったものに成ってしまう。
 酸化しにくいボトルというものは、薄口醤油にこそ、必要であったのだ。

 濃口醤油のトップブランドがキッコーマンなら、薄口醤油のトップブランドはヒガシマルと言っても良いであろう。 しかし、それでも名古屋では取り扱いの無いスーパーもあるのだ。
 やはり濃口醤油ほどには一般的ではないのだ。 
 そんなヒガシマル醤油の新容器の商品を見付けった時は「これだ!」と思い飛びついた。
 実を言えばキッコーマンはそのついでに買ったようなものであある。
 
 しかし、この醤油たち、容器が変わっただけで随分割高に成ってしまう。
 中身は普通と変わらないと思うのだが…
 いや、キッコーマンの方は気が付けば「生」の表記がしてあるではないか。 普通と違うのか?
 裏面を見ると、加熱処理がしてないらしい。 所謂生ビールのように濾過によって滅菌してのであろうか。
 しかし、私の味覚ではその味の区別をすることは不可能である。 
 「生」と言うのは、容器が変わっただけでは、おもいっ切って値段を釣り上げることが出来ないので、後から付け加えた付加価値ではないであろうかと思うのである。
  容器が肝心なのだ。 生で在る必要は無い。 中身は普通で良いのでもう少し安くする工夫をして頂きたい。

 そしてヒガシマル醤油だが、やはり従来の容器の物と比べるとかなり割高である。
 ラベルには「超特選 丸大豆…」と書かれている。 丸大豆となれば、確かに通常の物より上級である。
 割高になるのは仕方がないが、そんなトリックを使わず、汎用品の薄口醤油を新容器の商品としてラインナップしてほしいものである。




本日の一曲


 マーヴィンとタミ―・テレルの名バラード。 ルーサー・ヴァンドロスとシェリル・リンのカバーも有名。 邦題「燃ゆる愛」















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