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Author:オヤジ
1963年生れ愛知県在住
元居酒屋店主
2012年3月、ブログに手を染める。
 

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Soul Funk 名曲、名盤探索 (28) 【Cheryl Lynn - Got to Be Real】

2013/01/29(火) 00:00:21



 Cheryl Lynn(シェリル・リン)- Got to Be Real。
 
 ダンスクラシックの名曲、これぞスウェイビートの定番である。 
78年の曲だが、今でも色んな場面でよく耳にする。 名曲とは歳が経っても色あせないものだ。

 スウェイ・ビートの定番と言われるが、スウェイ・ビートとは何ぞや?

 ネットで検索しても明確な定義付けをした答えは出てこない。
 おそらく和製英語で、明確に音楽用語として定義づけられる単語では無いのであろう。

 つまりGot to Be Realに代表されるような、ミドルテンポで反復されるグル―ヴに対して、音楽評論家等がスウェイビートと言う表現を使ったのではないだろうか? 
 スウェイとは揺れる事であり、確かに縦ノリでは無く、横ノリのグルーヴだ。 

 当時、ディスコではよくかかっていたが、確かに踊りやすいというか、自然に身体を揺らしたくなるような心地良いリズムだ。

 スウェイ・ビートと呼ばれる曲は他にも色々あるが、私にとって最も印象強いのがGot to Be Realである。
 自分自身がディスコでよく踊ったという記憶があるからかもしれない。 と、こんな事を書くと歳がばれるが、ついでなので他にもスウェイビートと言われる曲を貼りつけてみた。

 Have Some Fun - B.T.Express


 私の大好きなB.T.Express だが、この曲に関しては少々印象が薄い。

 Best Of My Love - The Emotions

 
 アース・ウィンド&ファイアー プロデュース! この曲がスウェイ・ビートの元祖と言われている。


 そして何故か、決戦は金曜日/DREAMS COME TRUE


 うーん、確かにと言う感じ。 
 吉田美和は、歌も巧いし、日本人の中ではソウルフィーリングが在る歌手だと思うが、本物と比べると、やはり歌謡曲という感じがする。
 アレンジの問題かもしれないが、やはり日本人にはあまりリズムを強調した音より、在る程度メロディアスな音の方がうけるのであろう。



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Soul・FunkTB:0CM:0

溜り醤油がコツ  【鯛の兜煮】

2013/01/26(土) 06:19:18

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 鯛のアラ。 これで150円!

 以前、鯛のアラを使ったちり蒸しを記事にしたが、今回は王道とも言うべき「兜煮」紹介をしようと思う。

 スーパーで買う鯛の頭は、大抵鱗が残ったままなので、鱗を落とさなければならない。 包丁でも出来るが、慣れない人は鱗引きを使った方がいい。

 次に、鯛のアラに塩を振る。

 鍋にたっぷりの湯を沸かす。
 湯が沸騰したら、鯛のアラを湯引きにする。
 湯引きとは、材料を沸騰した湯の中に数秒くぐらせ、直ぐに取り出して冷水にとる事である。 霜降りと言う場合もある。
 アラを一度に湯の中に入れると湯の温度が下がるので、少しずつを湯の中に入れ、5~10秒位で穴あきのお玉等ですくい出し、直ぐに冷水にとる。

 湯引きをした鯛のアラは流水で洗いながら、残った細かい鱗や血合いを取り除く。

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 鯛のアラを鍋に戻し、水と酒を半々位でひたひたよりやや少なめまで入れる。
 
 必ず必要と言う訳ではないが、兜煮には牛蒡である。 本格派を目指すのなら、牛蒡を一緒に煮る事をお勧めする。

 生姜を入れ、醬油、砂糖、味醂で味を付けるのだが、名古屋流の場合、ここに溜りも使う。
 溜りとは大豆を主原料とした粘度と色の濃い、とろりとした醬油だ。 愛知では刺身溜りとして、流通している場合が多く、刺身用として溜りを使う場合が多い。
 刺身以外にも照り焼きや煮魚で、料理に照りとコクを出したい時には溜りを使う事が多い。
 溜りは、普通の醬油に比べるとかなり濃い感じなのだが、実は塩分濃度は普通の醬油より低いのだ。

 一口に醬油と言っても、色々な種類がある。 その色によって大別すると、溜り醤油、濃口醬油、薄口醤油、白醤油と、4種類に分けられる。
 色の濃い順番に挙げたのだが、勘違いしてはいけないのは、薄口醤油と言っても、色は確かに薄いのだが、塩分の濃度は濃口より高い。
 塩分濃度で言えば、溜りが一番低く、白醤油が一番高い。 つまり、醤油は色が薄くなるほど塩分が強くなると覚えておくと良い(減塩醤油等、一部例外もあるが…)。

 先にあげた4種類の醤油の内、溜りと白醤油は東海地区発祥で、他の地域ではあまり需要が無いようだ。
 しかし、名古屋の料理屋では、鯛の兜煮には溜りを使う店が普通に多くあると思う。 と言っても濃口醤油の代わりに全て溜りを使うのでは無く、普通の醬油の中に2、3割、溜りを混ぜて使う場合が多いと思う。

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 味を決めたら、落とし蓋をし、煮汁がほぼ無くなるまで煮詰めて出来上がり。
 いつもの様に、明確な数字に成ったレシピが無いので申し訳ないが、私自身、調味料を計量して煮物を作った事が無いのでよく解らなのだ。 まあ、好きなようにやりたまえ。 自分の好みの味に仕上げればそれが一番良いではないか。 甘いのが好きな人は甘くすれば良いし、薄味の人は薄く仕上げれば良い。

 このブログでは、料理のコツとポイントだけを書いている。 味付けに関してはそれぞれの好みでやればいいと思う。 それが一番理想ではないだろうか。

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 器に盛り、料理屋風に青み(インゲン)と白髪葱をトッピングしてみた。

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 鯛の兜煮
 (養殖鯛、牛蒡、白ネギ、インゲン、生姜、酒、濃口醤油、溜り醤油、、砂糖、味醂)




 食   TB:0CM:1

 牛ホルモン   【もつ鍋】

2013/01/22(火) 00:19:39

もつ鍋という料理がある。 もともとは福岡の郷土料理らしいが、現在は名古屋でももつ鍋を食べさせる店はかなり多くある。

 しかし実は、過去にももつ鍋が全国的にブームになったことがある。
 たしか、バブル時代の後半頃だったと思う。 いったい何がきっかけだったのか、関東でのブームが名古屋にも一足遅れで伝わり、もつ鍋専門店がまるで雨上がりの筍のように急激にあちこちに出現したのだ。
 しかし、そのブームはあまりに短かった。 私がもつ鍋を口にする前に、バブルの終焉とともに殆どすべてのもつ鍋屋が姿を消した。

 それがなぜか、この5、6年位前から、再びもつ鍋専門店が名古屋でにも出来だし、今ではもつ鍋は、普通に居酒屋の冬の定番メニューに成っている。
 かつてのバブル時代の一過性のブームと違い、現在は、すでに名古屋にももつ鍋が定着した感じだ。

 しかし、私の様な昭和世代の親父はモツ(牛ホルモン)と言えば、焼いて喰うものであり、鍋にするという発想は全く想像できなかった。
 しかし、これが食べてみると確かに旨い。 白モツは(牛ホルモン)意外とさっぱりしていてヘルシーだ。
 実は私は焼肉は、カルビやロースといった、筋肉部より、ホルモン、レバー、心臓といった内臓系の方が大好きなのだ。 
 しかし、換気の悪い我が家のアパートでホルモン焼きをやる訳にはいかないが、もつ鍋なら自宅でもできるではないか。

 そこで、もはや外食をする金も無い私は、自分でもつ鍋を作ろうと思ったのだが、何故か名古屋の一般スーパーには生の牛ホルモンが売っていないのである。
 ボイルした豚モツはあるのだが牛ホルモンがどこへ行っても置いていないのは不思議な話である。 それが何故なのかは私には解からない。
 勿論専門的なところに行けば手に入るが、面倒だしそんな時間は無い。

 

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 仕方なく一般スーパー物色しているとこんな商品を見つけた。
 
 生の牛モツが手に入らないのだから、仕方なくこれを買った。
 これでもつ鍋を作ろう。
 牛モツは加熱処理され、下味がつけられている。
 しかし、出汁(スープ)は入っていないので自分で作らなければならない。

 モツ鍋というと、色のついていない塩味ベースのスープで食べさせる店が多いが、私は味噌味の出汁を作った。 と言っても、簡単に出汁入りの合わせ味噌に酒と味醂で味を調えただけである。
 買ってきモツに、にんにく等を使った下味がついているので、これを入れることで旨いスープが出来上がった。
 外食で食べるもつ鍋はキャベツが使われているが、白菜が冷蔵庫にあったのでそれを使った。
 こんにゃくと牛蒡も入れた。 味噌の出汁には牛蒡がよく合う。

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 簡単だが結構旨い。 こういったレトルトの食品は食材の食感が殆ど無くなっている場合が多いが、モツが柔らかくなりすぎていなく、これは良い。
 寒い冬の夜にはもってこいの料理だ。

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 牛もつ鍋
 牛モツ(日本ハム、もつ太郎)、白菜、豆腐、こんにゃく、もやし、にら、牛蒡、出汁入り合わせ味噌、酒、味醂
 



本日の一曲 


バート・バカラック作曲の名曲。
 超メジャー歌手の豪華競演だが、ディオンヌ・ワーウィック名義ののアルバムに収録されている。






 食   TB:0CM:3

 Soul Funk 名曲、名盤探索(27) 【Ai No Corrida / Quincy Jones 】

2013/01/19(土) 00:00:59

 今月15日、大島渚さんが亡くなった。 大島渚と言えば、世界でも評価される映画監督だが、私にはコメンテーターとして、「朝まで生テレビ」で激論を交わす姿の方がよく記憶に残っている。
 実は私は彼の映画を1本も観たことが無いのだ。 
 大島の代表作とも言える「愛のコリーダ」は、日本とフランスの合作映画で、阿部定事件を題材にした映画である。
 しかし、この映画が公開されたころ、私はまだ中学生で単なるポルノ映画という認識しかなく、特に興味もなかった。

 私にとって「愛のコリーダ」と言えば、1982年にクインシー・ジョーンズがヒットさせた楽曲である。
 この曲は世界的にヒットし、当時日本のディスコでも頻繁に流れていた。
 私もアナログのLP盤を持っていた。
 元々ジャズの大御所であるクインシー・ジョーンズが、何ゆえこのようなディスコミュージックを作ったのか?
 当時は色々と批判もあったようだが、この80年前後はまさにディスコ全盛の時代で、多くのジャズミューシャンがディスコ路線の曲を作ってヒットさせている。
 ディスコミュージックというと、いかにも商業主義のようだが、あのマイルスさえもがFunkを意識したように、誰もが、よりファンキーな音楽を目指した時代だったのかもしれない。

 ところが、このクインシーの「Ai No Corrida」が、大島渚監督の「愛のコリーダ」に由来していると知り、俄然 大島の映画に興味が湧き、是非映画「愛のコリーダ」も観てみたいと思ったものだが、何しろ大島の「愛のコリーダ」は当時、何かと問題を抱えた作品であり、どこのレンタルショップにも置いていなかったため、結局今までこの作品を観ずに来てしまったというわけだ。(しかし、現在なら、レンタルショップでの取り扱いもあるかも知れない。 今度探してみよう。)

 クインシーの「愛のコリーダ」だが、クインシーが映画「愛のコリーダ」にインスパイアされて作ったように解釈している人も多いようだが、私はそうは思わない。 なぜならクインシーの「愛のコリーダ」はカバー作品であり、オリジナルはイギリスのミュージシャンが作ったものなのだ。
 しかし、オリジナルの方は全く売れず、その存在すら知らない人が多いのではないだろうか。
 「Ai No Corrida」は、映画「愛のコリーダ」を観て、感銘したイギリスのミュージシャンが曲を作り、その曲を聴いたクインシーが自分のアルバムに取り上げたのだ。 したがってクインシー本人は映画そのものは観ていない可能性が強い。 いや断定はできないが、観ていないと考えるのが普通ではないだろうか?

 それにしても、映画「愛のコリーダ」にインスパイアされて作られたという曲が、なぜに、これほどファンキーに仕上がったのか? 英語が理解できなので歌詞もさっぱりわからない。

 そうなると、イギリス人ミュージシャンが作ったオリジナルの「Ai No Corrida」が聴きたくなるものだが、当時は名前も聞いたことのないような海外ミュージシャンのレコードを日本で入手することは困難であり、オリジナル版「Ai No Corrida」は私にとって、永らく全く未知なものだった。
 しかし、インターネットの発達というものは素晴らしいものである。
 大島監督の訃報を知り、再び「Ai No Corrida」を思い出した私は、改めてネットで検索してみると、在るではないか、オリジナル版「Ai No Corrida」のPVが!

 早速拝聴させてもらったのだが、驚いたのは、音楽よりその映像の方である。
 全く理解不能の安っぽい映像。 この映像も含め大島の「愛のコリーダ」を意識しているのだろうか? だとすれば、これはインスパイアではなく、パロディーであろう。
 いや、映画を観ていないので私には解からない。 しかし、阿部定事件を扱った映画と、ディスコ風のこの曲とはあまりに遠いような気がするのだが。
 この機会に大島監督の「愛のコリーダ」もぜひ観てみたいと思うのだ。


 さてここで、クインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」と聴き比べて私が意外に思ったのは、メロディーにおいては、クインシーはほぼ忠実にカバーしていたことだ。
 日本の歌謡曲と違って、洋楽、特にロック、ジャズではメロディーより、コードを基本にするため、カバー作品とはいえ、原曲とかけ離れた作品が出来上がることが多いのだが、クインシーの「愛のコリーダ」はほぼ原曲のイメージそのままのカバーに仕上がっている。  
 しかし、原曲の方はリズムがかなり軽い感じで、その後流行るユーロビートのようだが、クインシーの方はリズムに重量感があり、アレンジもよく考えられている。 腕利きプレーヤによる演奏はやはり素晴らしい。
 これを単にディスコミュージックと片付けてしまうのは、クインシーや演奏しているプレーヤーにとって、あまりに気の毒である。 
 クインシーの「愛のコリーダ」が収録されているアルバム「The Dude」は、トータルで聴いても完成度の高い秀作アルバムである。
 ジャズミュージシャンが作ったSoul、Funkの名盤と言って良いだろう。


Ai No Corrida / Quincy Jones



 クインシーのはしゃぎっぷりが楽しく、ルイス・ジョンソンのサンダーベースに思わずチビリそうになった武道館ライヴの映像を貼り付けてみた。 この時のライヴはレコード化されたのだが、CDの方は現在廃盤に成っているようだ、アマゾンで中古盤が凄い値段で出品されている。

 そしてこちらがオリジナル、チャズ・ジャンケルの「Ai No Corrida」



 クインシー版の映像を観た後でこれを観ると、単なる悪ふざけとしか思えなのだが…。


 大島渚さんのご冥福を心からお祈りいたします。



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 鮟鱇(アンコウ)に付いて考える。 【鮟鱇鍋】

2013/01/18(金) 00:00:38

 閉店間際のスーパーを覗いたら、売れ残りの鮟鱇(アンコウ)が半額に成って陳列されていた。 
 780円の品が半額で390円。 どうせ中国産だろうと思いきや、山口県産だった。
 残り1パック。 これは買であろう。
 勿論、半額に成っていなければ、そんな贅沢な物は買わない。

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 これで390円なら安いではないか。 一応、肝も付いているし、ヒレや胃袋もついていた。
 アンコウは捨てる所の無い魚である。 ヒレの付け根や、胃袋も独特の食感が在って旨い。

 食べ方は当然、鍋だが、一般家庭ではアンコウを買ったものの、鍋汁の作り方が判らないと、水炊き風に、昆布だけ敷いてポン酢で食べる人もいるようだ。 
 勿論、それも悪くはないが、しかしそれでは折角のアンコウの出汁を味わう事が出来ないので、非常に勿体ない。

 アンコウは非常にゼラチン質の多い魚である。
 こう言ったゼラチン質を多く含む食材(肉、魚)はそのスープ(出汁)が最も旨いのだ。

 牛テール、フカヒレ、スッポン等、これらは全てゼラチン質を多く含む食材だが、スープにすると非常に旨い。 スッポン鍋は、その身より、むしろ、スープを味わう料理である。

 アンコウも鍋にするなら、味噌や醤油仕立ての鍋汁を作り、アンコウから出る出汁も味わえるようにした方が良いい。
 しょうゆ仕立ての出汁でアンコウを食わせる店もあるようだが、やはり味噌が合うと思う。

 鍋汁の作り方だが、本格的に作るなら、一旦、肝を蒸してから、それをすり鉢ですりつぶしてから味噌と合せるのだが、面倒なので軽く湯引きしただけで、そのまま味噌に入れた。
 味噌仕立ての鍋だが、普通の味噌汁の様な味ではいけない。 味醂を使い、やや濃いめの味にすると良い。 酒も使った方が良い。
 高い完成度を目指すなら、麹味噌を50%程混ぜるのが良いが、貧しきオヤジには自家消費用にそんな高い味噌を使う事は出来ない。 安物の合せ味噌をを使った。

 アンコウは少々癖がある(内臓等も使うので)。 より高い完成度を目指すのなら、アンコウの身は鍋に入れる前に、先に湯引きをしておいた方が良いのだが、私は面倒なのでそのまま入れた。 その場合、浮いてくるアクは丁寧にすくい取ること。
 (*湯引きとは、沸騰した湯の中に食材を入れ、数秒で冷水に取り、霜降り状にすることを言う。)

 味噌出汁が出来たら、まずアンコウの身を入れ、よく煮た方が良い。 よく煮ることで、身が骨から剥がれ易くなり、食べやすくなるうえ、スープがよく出るからだ。 野菜は後から入れた方が良い。
 鍋に入れる野菜は普通に鍋用の野菜を考えれば良いが、私は冷蔵庫にある野菜を適当に使った。
 
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鮟鱇鍋
(鮟鱇、白菜、葱、牛蒡、榎茸、油揚げ、合せ味噌、味醂、酒、顆粒出汁)


 食   TB:0CM:2

 餅を使ったおつまみ その弐  【納豆餅チーズの焼き春巻き】

2013/01/15(火) 00:00:38

 餅が余っている!

 去年の暮れに貰った餅がかなり残っているので、餅を使った春巻きを考え、前回の記事でも紹介したのだが、結局、餅を消費したのは1個だけ。
 相変わらず、かなりの餅が残っているうえ、今度は春巻きの皮が余ってしまうという悪循環に!
 一人者の食卓では、いつもこういった問題が起こってしまう。

 そこで立て続けではあるが、餅を使った春巻き第2弾を考えたのでそれを紹介しようと思う。
 
 用意する食材は、切り餅(サトウ)1個、納豆1p、ミックスチーズ、春巻きの皮2枚、大葉4枚、味噌少々、醤油少々、オリーブ油少々、マスタード。
 この材料で2本の春巻きができる。
 前回紹介した春巻きより簡単だ。

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 餅は前回同様、一個を細長く8等分に切る(太いままだと柔らかくならない可能性があるので)。
 納豆には味噌を少量入れ、よく混ぜ合わせておく。 味噌は、合わせでも何でも、家庭に在るもので良いと思う。 
 春巻きの皮を広げ、大葉二枚を敷き、餅4/8本と味噌を混ぜた納豆を1/2パック、ミックスチーズ適量を乗せて巻いていく。

 これを油で揚げても良いのだが、油を用意するのは面倒なので、前回同様、オーブントースターで焼いていく。

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 こんな感じで焦げ目が付けばOKだ。 市販の春巻きの皮は、焼いてもパリッとした食感に仕上がる。

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 半分にカットし皿に盛り、醤油とオリーブ油を約半々で混ぜたソースを振り、マスタードを添えた。
 
 春巻きは油で揚げていないので非常にさっぱりしている。 単純だが醤油とオリーブオイルのソースがよく合う。 好みで市販のドレッシングなどを使うのも良いかもしれない。

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 近頃の居酒屋風にネーミングをつけるとすれば「納豆とチーズのもっちもち春巻き」といったところだろうか。

 料理のネーミングにも流行があって、近頃は、「モチモチ」「もっちり」「とろ~り」「ふわふわ」「サクサク」等の擬態語を使ったネーミングをつけるのが流行だ。
 今風の居酒屋に行くと、やたらとこのような擬態語を使ったメニューが並び、アラフィフのオヤジには声に出して注文するのがこっ恥ずかしくもなるのだが、女性や若者には受けるようだ。
 考えてみれば、近頃は居酒屋メニューに限らず、インスタント食品やレトルト食品でも商品名に擬態語を使ったものが多い。 子供のおやつならともかく、大人向け食品では少々稚拙な感じがするのだが…

 いやはや、また話が脱線してしまった。 ご無礼。


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 納豆とチーズのもっちもち春巻き
 切り餅(サトウ)、納豆、ミックスチーズ、大葉、春巻きの皮(市販品)、ベビーリーフ、合わせ味噌、醤油、オリーブ油、マスタード


 食   TB:0CM:4

 餅を使ったおつまみ 【餅と春菊の焼き春巻き】

2013/01/11(金) 00:00:33

 餅が余っている。
 正月前に、切り餅1キロをもらったのだが、一人者の私にはなかなか食べ切れる量ではない。
 さすがに雑煮も飽きてきた。

 そこで餅を使ったおつまみを考えてみた。 まあ居酒屋料理みたいなやつだ。

 さて、材料だが、切り餅(サトウ)、春菊、エビ(パナメイ)、ベーコン、海苔、春巻きの皮(市販品)。
 餅を使って、春巻きを作ろうというわけである。

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切り餅1個を細長く拍子木状に8本に切る。
 エビと春菊を茹でるのだが、エビは写真のように串に刺してから茹でるとエビが丸まらなくていい。 皮は茹でてから向く。 エビが茹であがってすぐに串を抜くとエビが丸まってしまうので注意が必要だ。 串はエビが冷めてから抜いた方が良い。
 春菊も茹でて、固く絞っておく。

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 春巻きの皮を広げ海苔を敷き、餅、春菊、エビを乗せ、塩を軽く振り、巻いていく。
 もう1本は、エビの代わりにベーコンを巻いてみた。 ベーコンは薄くスライスしたものではなく、ブロックタイプのものを細長く切った。 

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 エビ入りとベーコン入り、それぞれ1本づつ巻いた。

 さて、春巻き本来油で揚げるのだが、私はキッチンが汚れるのが嫌で自宅で揚げ物をやったことが無い。
 それに、揚げ物は面倒である。
 そこで、春巻きは揚げずに、オーブンに入れて焼いていこうというわけだ。 勿論、オーブントースターでも可能だ。

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 オーブントースターで10分位。 これが焼き上がり。 皮はパリッとしている。

 1本を斜めに半分にカット。

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 特にソースは考えていなかった。芥子醤油かポン酢で食べるのが良いだろう。

 油で揚げてないので非常にさっぱりとした春巻きだ。 予想外にエビ入りより、ベーコン入りの方が旨かった。
 春菊は1把を茹で、春巻き2本を作ったのだが、春菊1把で2本は少々多すぎるようだ。 春菊は1把の半分位で良いと思う。

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 餅と春菊の焼き春巻き。
 (切り餅(サトウ)、春菊、エビ(パナメイ)、ベーコン、海苔、春巻きの皮、塩、芥子、醤油、ポン酢)


 
 食   TB:0CM:0

Soul Funk 名曲、名盤探索 (26) 【The Isley Brothers - Young Girls】

2013/01/08(火) 00:00:16


 The Isley Brothers - Young Girls

 随分古い話だが、「なんとなくクリスタル」という小説をご存じだろうか?
 そう、元長野県知事で、現在、新党日本代表の田中康夫が大学在籍中に書いた小説で、彼のデビュー作である。
 大学在学中に小説家デビューし、その後、政治家へ、とういう経歴はどこぞの党の暴走老人とよく似ているが、この二人は政治家としては全く違うタイプのように私には思える。

 いやいや、今日は政治の話をしようというわけではない。
 「なんとなくクリスタル」である。 去年の選挙前に、テレビの討論番組に出ている田中康夫を見て思い出したのだ。
 なんとなくクリスタルは当時ちょっとした社会現象を巻き起こし、クリスタル族!?なるものまで登場した。
 クリスタル族とは、高級ブランド品を身に着けた人達(おもに女子大生)に対していう言葉なのだが、確かに当時はブランド品を身に着けることが一種のステータスでり、誰もがこぞってブランド品を身に着けようとしていた。 ユニクロも無く、しまむらは、何それ? という時代だ。 
 1980年、思えばバブル時代への序章だったのだろう。

 「なんとなくクリスタル」はその後、デビュー間もない、かとうかずこ主演で映画化された。
 映画の中でかとうかずこがディスコで踊るシーンがあるのだが、その時バックで流れていた曲が、上に貼り付けた曲というわけである。
 
 この曲はアイズレーブラーザースのヤング・ガールという曲である。
 アイズレーブラザースは、もともとコーラスグループとしてデビューしたグループだが、その後ファンクバンドに転身した、バラードもファンクも両方いけるバンドである。
 彼らの代表曲は数多くあり、いまだサンプリングネタとして使われる曲や、ビートルズがカバーした誰もが知る有名曲もある。
 しかし、このYoung Girlsは殆どヒットせず、彼らの中では影の薄い曲である(私的には、カッコよく始まるアーニーのギターが曲全体で冴えわたり、良い曲だと思うのだが…)。
 この曲はおそらく、どのベスト盤にも収録されておらず、オリジナルアルバムの「グランドスラム」は、もはや現在は廃盤になっているようだ。

 しかし、当時、自身もディスコに通い詰めた私には、非常に思い出深い曲なのである。
 実は私は当時まだ学生だったのだが、アルバイトでそこそこの収入を得ており、今ほどお金には不自由していなかった。 歳をごまかしては毎晩のようにディスコや酒場、時には風俗にまで出入りしていたのだ。
 考えてみれば誰もが浮かれた時代だった。

 あれから30年以上たっているとはいえ、現在、これほど世の中の価値観が変わってしまうとは、当時は全く想像していなかった。 私自身の生活スタイルもまるで変ってしまった。

 バブルでも良い、もう一度、あの頃のような浮かれた時代が来ないものかと、50歳間近にして、なお思うのである。
 






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  雑煮について考える  【日本一質素な雑煮】

2013/01/02(水) 09:10:09

 さて、貧しきオヤジも無事に新年を迎えることができたわけだが、正月だからと言って、オヤジの食卓に豪勢なおせち料理が並ぶわけではない。
 しかしそれでも、雑煮くらいは食べたいとおもい、作ってみた。

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 『なんだこの雑煮は?! 菜っ葉と蒲鉾しか入ってないじゃないか。 本当に貧しいんだな。』
 この写真を観て、そう思った人もいるのではないだろうか?

 いやいやそうではない。 確かに貧しいのは事実だが、具材に菜っ葉と蒲鉾しか入っていないのは、別にケチっている訳では無く、これが愛知式の雑煮のスタイルなのだ。

 愛知と一括りにしてみても、家庭によってそれぞれであるし、贅沢嗜好と情報に溢れた現在は、鶏肉やら椎茸なんぞを雑煮に入れて、食べている家庭も多いだろう。
 だが、私が子供の頃家庭で食べていた雑煮は蒲鉾すら入っていなかった。 それが愛知では普通だった。

 私は子供の頃、テレビや雑誌で、具沢山の豪華な雑煮の存在があること知って、我が家の雑煮に菜っ葉しか入っていないのは、家が本当に貧乏だからと思っていたが、後にそれが愛知式の雑煮のスタイルであることを知って安心したのだった。

 雑煮に入っている菜っ葉だが、実はこれは餅菜といって、愛知の伝統野菜である。
 餅菜と言っても他地域の人には解からないと思うが、餅菜は小松菜の近似種で、素人には一見、小松菜と見分けがつけにくい。 しかし、食べてみると小松菜より柔らかくアクも無く、おいしい野菜である。
 しかし、育て難いことと、日持ちがしないなどの理由で現在、餅菜を育てている農家はごく限られているのだそうだ。
 実際、愛知県内でもこの餅菜が店頭に並ぶのは年末年始のごく限られた期間だけである。
 普段、全く店頭に並ぶことのない餅菜が、年末から正月にかけての期間だけ、店頭に大量に山積みにされるのはどういう仕組みなのか私には解からないが、一部の店舗では小松菜を餅菜と称して売っている店もあるようだ。
 しかし、現在は食品の表示義務基準が厳しくなり、こうした店は少なくなったように思うのだが…。

 おそらく愛知の雑煮は日本一質素であろう。
 醤油味の出汁に角餅、餅菜、そして碗に盛ってから花かつおをトッピング。 これだけである。 いや、それ以外は入れてはいけない。
 何ゆえ愛知の雑煮がこのように質素なのか疑問でもあるのだが、考えてみれば餅の原料は米であり、つまり炭水化物である。
 すると雑煮はご飯の代わりであろう。 ご飯の代わりに食べる雑煮にあれこれと具材をぶち込むのはあまり上品ではない。
 まして、正月はおせちなどのご馳走がたくさん並ぶ。 酒も飲む。 締めに食べる雑煮はシンプルなものの方が良い。

 私はこのブログでも常々料理はシンプルな方が良いと書いてきた。 愛知の雑煮こそシンプル・イズ・ベストを表現した傑作である。 つまり質素であること、そこに美があると私はいいたのだ! 
 
 蒲鉾を入れた雑煮は本来の愛知式雑煮の道から外れるものかもしれない。
 しかし、正月でも何のご馳走も並ばない貧しきオヤジの食卓で、この雑煮に入れられた二枚の蒲鉾だけが私にとって、新年特別の贅沢なのだ。
 

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 愛知式雑煮
 (角餅、餅菜、蒲鉾、出汁、花かつお)




 雑煮は質素だが、気分はハッピーに、こんな曲はどうだろう。



 Kool & The Gang /Celebration





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(2012/09/19)
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