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Author:オヤジ
1963年生れ愛知県在住
元居酒屋店主
2012年3月、ブログに手を染める。
 

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 Soul Funk 名盤、名曲探索 (1 ) 【booker T./Road from Memphis】

2012/04/06(金) 10:20:42

コメント欄で情報を貰ったのだが 去年、Booker Tの新譜が出ていたようである。
 早速調べてみたのだがこれのことではないかと思う。

Road from MemphisRoad from Memphis
(2011/05/10)
Booker T. Jones

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 彼らの新譜が出ていたとは知らなかった。 彼らは過去にも忘れたころに突然新作アルバム発表するということがあったのだが、さすがにもう新譜は出ないと思っていたので驚きである。
アメリカにはこういった古くからの筋金入りのバンドが多く残っているのはうれしいかぎりである。
 早速聴いてみたかったのだが、アマゾンで試聴ができないようなので動画を探してみた。
 youtubeには沢山の動画が有ったのだがyoutubeの動画はここに貼れないようで(やりようによっては可能らしいが今のところ勉強不足で出来ない)ニコニコ動画から探しだした。



 何故か、アナログレコードを再生しているところはいかにも70年代だが
音楽自体にレトロ感はあまり感じない。 ボーカル曲が多いのだろうか youtubenの動画を検索するといきなり男女のデュエット曲が流れ少々戸惑った。 それでもインスト曲にはかつてのフィーリングを感じることが出来る。

  いや、ギターが…
 このアルバムにスティーブ・クロッパーは参加しているのだろうか? どうも違うような気がするのだが…
 
 今、あれこれ検索しながらこの記事を書いているのだが、失礼、私の勘違いでこのアルバムはMg’s名義で無く、ブッカーT ソロ名義のアルバムのようだ。
 記事を訂正するのが面倒なのでこのまま書き進めるが、そうなるとやはりクロッパーは参加していないのであろう。
 アルバムは黒さを感じる良くできたアルバムだと思う。
 しかし、出来れば次回はスティーブ・クロッパー参加のアルバムを期待したいものである。

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一級のサスペンス小説 -雫井 脩介著「火の粉」-

2012/04/06(金) 07:30:05

火の粉 (幻冬舎文庫)火の粉 (幻冬舎文庫)
(2004/08)
雫井 脩介

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 雫井 脩介著「火の粉」
 
人から勧められたのと、ネット上の口コミでも評価が高いので読んでみた。

 一言で感想を言えば、非常によく出来た面白い小説だった。

 物語り前半では、よくある嫁姑問題とか、介護、育児、妙に胡散臭い隣人と、少々スケールが小さいのではないか… 等と思いながら読み進めたのだが、所謂、日常的な、何処にでも在りそうな光景を設定する事がこの物語の大きな意味になっていると、読み終えて気づいた。

 ミステリーとしてのストーリーの組み立はよく出来いて、物語にどんどん引き込まれて行く。
 それでも私は、この物語が単なる犯人探しに終始する、謎解きだけに重点を置いた何のテーマも無い推理小説のような気がして、少々結末が不安であった。
 だが、物語の後半を超えた頃から、もはや頁をめくる手を休める事が出来無くなり、一気に読み終えた。

 テーマははっきりと存在した。

 この小説はミステリーとしても、サスペンスとしても非常に秀作だが、作者が表現したかったのは、(人を裁くとは、どういう事なのか?)、(裁判官に求められる資質とは?)それらを表現したかったのではないだろうか。


 普段から何かにつけ、ことなかれ主義(つまり最も、日本の役人に多くみられるタイプで、官僚主義とも)で、家長でありながら家庭内の事すら決断できない人間、それが判事である勲の人格像である。

 つまり、いくら難関と言われる司法試験を通り抜けた優秀な頭脳を持った判事とはいえ、勲のような、ことなかれ主義で決断力の無い人間に死刑事案に当たるような裁判で確固とした判決を決断する事が出来るのであろうか?

 これこそがこの小説のテーマであると思う。

 勲はそれが出来なかった。 彼は被告の無罪を決断したのでは無い、決断できないから、無罪にしたのであろう。

 勲は物語の終盤で自分は本当に正しかったのだろうかと、自分自身を振り返ることになるのである。
 そして、被告を無罪判決にしたことだけで無く、今まで、ことなかれ主義で生きてきた自身の決断力の無さを後悔し、反省したのであろう。

 そして、自分自身に火の粉が振りかぶり、家族の危険を目の前にした時、始めて勲は本気で決断するのである。

 家族を救うために…
 そして今まで、ことなかれ的に自身の保身だけを考えて生き人を裁いてきた自分自身と決別するために。


 奇しくも現在、日本では裁判員制度が導入されている。
 私は興味本意から、機会があれば是非やってみたいと考えていた。 しかし、人を裁くというのは相当な決断力が要ることで、とても興味本意で出来る事ではないと、思い直すのであった。

 作中で「裁判官の資質は?」という、インタビューに対し、勲は「人が好きであること」と応えたというくだりがあるが、とても、そんな綺麗事では人を裁く事は出来ないと言うことであろう。

「火の粉」は一級のサスペンス小説ではあるが、ヒューマニズムと、我々日本人に誰にでもあてはまり得る要素と可能性を含めた極めて社会的な作品であると想う。

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